推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない
タイトル:推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない
著者:三宅 香帆
こんな人にお勧め
・文書能力を上げたい人
・話し方を磨きたい人
この本を買ったのはタイトルが面白かったからですが、自分の考えを細分化し
言葉にする事や、相手の人数や情報量、状況によって伝えたいことを工夫
する事がまとめられた本です。
SNSが世の中に溢れた時代に他人に影響されず、自分の言葉で語るのは難しくなっており
伝えるには細分化と深掘りする事や、過去の出来事と関連づけることまた相手の情報量と
自分の情報量を把握して内容を考える等の手法が紹介されています。
関連して講演などでの発信や文書の修正方法、例文などがまとめられています。
印象に残ったこととしては他人の意見を見る前に自分の意見を決めるということです。
今の状況ではすぐにレビューに頼ってしまって本当に難しいなと感じます。
下にリンクを貼りますので、興味がありましたら是非お手に取ってみてください。
このページは2024年5月の記事です。